ぶらり法事の旅~再会と感動~直島編
3日目、帰る日です。
直島の安藤忠雄の地中美術館へ行ってみたいと言ってた息子たち…
でも調べたらその日のうちに東京まで変えるには結構タイムリーに
動かなければなりません。
岡山から途中下車し、宇野駅、フェリー、町内バス、シャトルバス。
どれも1時間に1本か2本、乗り過ごしたらアウトです。
一か八かでいざ決行~~!
弟に福山まで送ってもらい、在来線で岡山へ
少し時間があったのでトイレに行ったら女子トイレ混んでて早速乗り
過ごしそうになり 滑り込みセーフで直島の旅へしゅっぱーつ!!!
のんびりした電車で宇野駅へ
近くのまで歩き宇野港へ
フェリーがイメージしてたのより大きくてびっくりです。
宇野港から直島へ・・・いいお天気です~
到着しました~!草間彌生のかぼちゃが出迎えてくれました。
そして着きましたー!
安藤忠雄の地中美術館 です~
すべての建物が地中に埋まっているので地中美術館
中は衝撃的でした。
計算し洗練された空間が自然の風や光を感じ、どの場所でも部屋に入るたび
息を呑むような感動を得るのです。
安藤忠雄の凄さをひしひしと感じます。
3人とも感動で胸いっぱい、お昼なのに腹までいっぱいで帰路へ …
帰りはベネッセ美術館へ寄り、(ここも最高です)シャトルバスで町営バスの
乗り換え所に…
少し時間があったので散歩
草間彌生のかぼちゃを背に海岸で
ベネッセビーチの公園
今回は息子たちのスマホが大活躍!
移動の時 のタイムロスを無くし、岡山まで帰り、新幹線に乗り換え東京へ。
再会と感動の3日間
一番びっくりが私が杖もつかず自分の足で歩いて、電車、バス、フェリーなどで
旅行ができたこと。
考えられなかったことです。
そして帰ったら初めて知ったこと…
今回来れなかった3男、2人がラインで写真を送り
共有し、一緒に旅をしていた気分でいられたようです。
良い旅になりました。
思いがけず1年の締めくくりがすばらしいものになりました。
子供達、ありがとう!
今日は親方も金沢から帰ってきます。
金沢報告も楽しみです。
ぶらり法事の旅~再会と感動~父の7回忌編
父の命日は1月1日です
紅白歌合戦を見た後、お風呂に入り湯船の中で温まりながら
眠るように亡くなったそうです。
78歳…まだ早いですが「ぽっくり行きたい」 が口癖だった父にすれば
願いが叶ったのかもしれません。
孫やひ孫も揃い賑やかに7回忌をを済ませることができました。
きっと喜んでくれてることでしょう(^O^)
会席では「東京から由美が若者の息子を連れて帰ってきた」と
いとこ達や分家の方が喜び、年長者のうんちくを酌をしながら語り始めましたー。
男としての結婚のこと、、仕事のこと、家族のこと…
息子たち飲まされましたーーー!
そして、そのいとこ「由美に新築した家を見てもらうから…」 と
奥さんに迎えに来させ、姉と息子といとこ宅へ~
新築した家に入ると息子たちはまたビールと越の寒梅でもてなされ
家と自慢の畑見せてもらいましたー
実家に帰りみんなで集合写真をパチリ!
この後、長男と次男飲みすぎてダウン!
夜中起きたときは2人とも二日酔いで頭ガンガン!。。。やっちまいましたねー(^O^)
でもそのいとこ宅から昨日たくさんの自慢の野菜が届きました。
親戚ってありがたいですね。早速2人に分けて送ってやります~
ぜーんぶしきってくれた弟とお嫁さん、ご苦労さまでしたー。
ありがとう! (感謝!)
ぶらり法事の旅~再会と感動~尾道編
12月21日からの3連休、私の父の7回忌の為島県福山へ帰省してきました。
親方が金沢出張中のため、1人で行く予定にしていましたが、
長男と次男が「もう行けることはないかもしれないから」 と
同伴してくれることになりました。
「せっかくだからどこか寄れたらいいね…」と言いながら決まらず
東京駅で集合時間だけ決めて、予定未定のまましゅっぱ~つ!
福山到着、足を伸ばして尾道ラーメンを食べに在来線に乗り換え尾道へ
<尾道編>
尾道の商店街を抜け千光寺へのロープウエイに乗って頂上へ…
小さな展望台から一周見渡せるようになってました。
youtubeに展望台からの風景を載せました
林芙美子の文学の小道
尾道ラーメンにありつけましたー!
<感動の再会編>
私は高校1年の時、美大受験を志し、当時福山には美大の予備校など無いため、
尾道の画家のお宅に毎週日曜日 3年間通ってました。
その時のことが思い出され、また高校の美術の先生が尾道に住まわれてることも
思い出したらとても会いたくてたまらなくなってきました。
でも連絡先も持ってきてないので叶うはずもなく諦めていたのですが、急に
年賀状でやり取りしてる住所が頭に浮かんできました。
確信はないけど息子にスマホで住所を調べたもらったら、近くにその住所が。。。
「ちょっとだけ確かめに行かせて…」と頼み込み探してみました。
その住所は道路から階段を上がると踏切のない線路…
その先は小さなお寺さんです???
境内に進むと周りに少し家が有り、2人が手分けして確認に行ったら
「お母さんの言ってた住所に先生の名前あったよ~。」
まだ信じられません。。。
先生のお宅の前に立ち、突然なので散々迷いインターフォンを恐る恐る
押してみた…長い沈黙…「お留守だ~。良かった~!諦めがついたわ~」
と思った矢先、中から返事が…
私の名前を告げるとすぐ分かってくださって玄関先に。
感動の再会です!なんと37年ぶり!
体調を崩され入院していて4日前に退院したばかりでその日
初めて起き上がったとのこと。
あっという間に高校時代に戻り夢中でお話
長男と次男は只々見守ってくれてましたが帰りに
「ありえねェ~!ありえねェ~!」を連発でした~
会いたい会いたいと思っていた先生に会えてよかった!!!
心が温温と温まりながら寄り道で遅くなり実家に戻りました~